「学生時代力を入れたこと」(ガクチカ)をとりあえずつくったものの、
「なんだか自信がない…」
「見直してみるとなんだかモヤモヤする…」
「本当の事なのに臨場感がないから伝わらないかも…」
と思う事はありませんか?
今回はそんな方を対象に、伝わるガクチカになるための3つのポイントと事例を紹介します。
1、何を伝えたいのかをはっきりさせる
ガクチカで伝えたいものが自分自身でわかっていなければ、相手に伝わりません。
このガクチカで伝えたいのはあなたのコミュニケーション能力なのか、それとも人当りの良さなのか、それよりもあなたの活発性なのか…。
ガクチカでアピールするものを決めましょう。
2、数字で表現する
あなたの活動には何人がかかわっていますか?
コンサートにはお客さんは何人来ましたか?
アンサンブルは何分やったのでしょうか。
数字をガクチカに入れる事で読み手に伝わりやすくなります。
何人?どれくらいの期間、時間?
数字があなたのガクチカをわかりやすくしてくれます。
3、ストーリーを意識する
下記ストーリーを意識するとガクチカに臨場感がでてきます。
(1)何かを実施し、
(2)困難 に直面している 主人公 が
(3)自己の努力 と周囲からの支援を受け、
(4)成果を手にする
映画やドラマ、アニメも実は上記のストーリーに沿ってつくられています。上記4つのステップを踏むと人の頭の中に入りやすい、わかりやすいストーリーができあがります。
下記に音楽を使ったガクチカの事例(実際に学生さんがつかっていたものです)とガクチカ作成用フォーマットを掲載します。
ぜひ物語をつくっている気分で楽しみながらガクチカを作成してみてください。
〈それでもガクチカに悩んでいる方はご相談ください〉
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