【音大生の就職活動】音大生が就活でつまずくポイント 業界研究編

音大生から「よくどんな業界があって、どの業界を志望すればよいのかわからない」とよく相談をいただきますが、本日は業界研究についてお話したいと思います。

 

1.業界研究よりも自己分析を

そもそも自己分析する前に業界研究をしようとする方が非常に多いですが、自己分析⇒業界研究に進むことをオススメしています。
理由は簡単。自分の好き、得意がわからない状態で外の世界を見に行っても自分に合う会社は見つからないからです。同時並行でもよいので自己分析をすることをオススメします。

バリューファクター、ストレングスファインダーを受ければ、自分の好き、得意、情熱の源泉を理解する事ができます。急がば回れ、まずは自分を知りましょう。

2.とにかくいろんな業界に行ってみる

どこに行くか迷うより、その業界の説明会に飛び込むのが一番です。
1業界につき、まず1回説明会に行ってみてください。

業界の説明会に1回でれば、その業界の雰囲気を味わう事ができるはずです。
これについては、行動量がものをいいます。少しでも多くの会社に接触し、自分の可能性を広げましょう。

興味が絶対にないと思っている業界でも1回は説明会に行ってみる事。
行ってみてやはり興味がなければ就職活動の対象から明確に外すことができます。
興味があるところを探すのではなく、興味がないところを落として対象を狭める事も有効な手段です。

3.自分を中心に、企業と価値観でマッチングする。

可能であれば会社説明会の後、先輩社員に下記質問をぶつけてみてください。

「会社のどこが好きか」
「会社の理念は」
「会社でどのように活躍したいか」

キラキラした目で答えるモチベーションの高い社員が多く、答えがあなたの価値観とあっている会社、と感じるようであれはその会社に決めてしまってもOKだと思います。

その際、自分の価値観はもちろん、賃金や福利厚生もしっかりチェックして自分の考えているレベルの基準に一致しているかしっかり確認しましょう。

心配なところがあれば、気軽にご相談ください。

 

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