「自己分析はどうやってやればいいんだろう?」
「自分の強みをすぐに知りたいけど、自分のことってよくわからない。」
「自分の強みをどのように表現すればいいの?」
自分の強みが何かわからず、エントリーシート作成等で悩む音大生は多いです。
◆ストレングスファインダーで自分の強みを把握しよう!
上記踏まえ、こちらのワークショップでは、過去に300名以上の強み発見をサポートしてきたアドバイザーと一緒に、「ストレングスファインダー 」というツールを使って自身の強みをくっきりと浮かび上がらせました。
ストレングスファインダーを使いこなせれば自分の強みを認識するのはもちろん、他の人の強みを認識し、適材適所のチームを創り上げることもできます。
ストレングスファインダーでわかった「上位5つの資質はどのようなものなのか」、そして「残りの29の資質はどのようなものなのか」をみんなで一緒に話しながら、学びました。
<ご参考> ストレングスファインダーとは?

(自分の資質について、体感する「ストレングスバスケット」を実施しました。楽しみながら学びます)
このセミナーで学んだこと
・無意識化で発揮される自分の資質/強みを理解
・人の良さを言葉で表す
⇒上記を通じて自らのキャリアを考えるための第一歩を踏み出します。
ワークショップの流れ
ワークショップ概要
ストレングスを体感する
事前にみなさんに実施いただいたストレングスファインダーを使いながら、「ストレングスバスケット」というゲームをしながら、自分と周りの方の資質や価値観の違いを体感しました。
(自分の資質がわからないとゲームに参加できないので、携帯でストレングスファインダーの結果を確認しています。自分の資質、体感できたでしょうか。)
エピソードで自分の資質を理解する
自分の資質を理解できたところで、ストレングスファインダーの説明に移ります。
みなさん、ストレングスファインダーに関する本を読んできていないと素直に教えていただいたので、ベースからしっかりと説明させていただきました!
(確かに本読まなくても、ワークショップ参加ばっちりできます!とお伝えしたのは私ですが。。。)
◆ストレングスファインダーにおける大切な前提(パフォーマンスバンク意訳)
ストレングスファインダーを学ぶにあたり大切なことが上記になります。
・成長の可能性を最も多く秘めているのは、自分の強みの部分。
・弱みを強化するよりも、強みを活かして、長所をどんどん伸ばす方が効率がいいし、楽しく生きられると私は確信しています。
エピソードで自分の資質を理解する
ストレングスファインダーにおける前提が頭に入ったところで、下記の流れで自分の資質、情熱の源泉を認識していきます。
上記は講師のものになりますが、参加者みんなで自身の資質エピソードを考えていきました。
自分が普段何気なくやっていることで他の人が驚くことは、まさに自分の資質を無意識に活かしていることになります。
例えば下記のような感じです。
「活発性」 ⇒ とにかく実行。そもそもストレングスファインダーを電車の中でやった。
「慎重性」 ⇒ 場所を事前にしっかり調べておく。マップをスクショしとく。
「公平性」 ⇒ おごられるのは大嫌いで落ち着かない。周りと公平じゃないから。
※「」内がストレングスファインダーでわかった資質
他の人からは「全然意味わかんない…。」「普通じゃない。」とつぶやかれるくらいの特徴あるエピソードがでてきました。
チェックアウト
参加者のみなさんからは後日、下記感想をいただきました。
グループの他の方の資質を見ることで、自分の資質をしっかり理解することができたようです。
▪自分が普通だと思っていることが、周りの人からすると普通ではないことが収穫。
▪自分と他人との思考に大きく違いがある。
▪具体的な行動やワークでストレングスを理解できた。自分の強みは当たり前と思っていることが多く、強みを認識出来ていなかったことに気づいた。
▪人それぞれの個性を実感した時間だった。
▪ストリングファインダーでわかった自分の特徴を就活に活かしたい! など
(ご参考)ワークショップのゴールと今後のスケジュール
次回の9月WSでは内定を獲得した音大4年生から就活の話をいただき、今回のワークショップを踏まえてガクチカ(学生時代力を入れたこと ※ESで活用します)を作成していく予定です。
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