【パネルディスカッション】「企業のホンネと学生のホンネ ~自分らしく働こう~」

【パネルディスカッション】「企業のホンネと学生のホンネ ~自分らしく働こう~」

パフォーマンスバンクのワークショップに参加している学生さんから、よく本物の「社会人に会って話を聞いてみたい!」という話をいただいていました。

ということで日本を代表する企業の人事の方々が集まって日々採用事も含め人事について話し合っているHRサロンとコラボして「企業のホンネと学生のホンネ ~自分らしく働こう~」を2018/9/25(火)に開催しました!

終始和やかな雰囲気で話が進んでいきました。

 

◆パネルディスカッション概要

選考で何十人もの候補者と面談する人事担当者も、就職本を片手に何十社もの企業を受け続ける学生も実はお互い選び選ばれる立場です。
ところが お互いホンネでは語ることはあまりなくお互いモヤモヤ。

・企業が真に求める人材とはどんな人なのか、

・学生が選ぶ自分らしく働ける企業とはどんな会社なのか

・自分らしく働くためにはどんなことが必要か

登壇者は人事担当者と大学生だけではなく、企業と応募者の間にたつ人材紹介担当者も加え、「自分らしくいられる場所を選び働く」というテーマに向き合う3 種類の人がホンネを話すパネルディスカッションでした。

 

学生のみなさんは企業人事の素顔、ホンネが見れる、人事の方にとってはミレニアル世代の学生さんのホンネを知れる素晴らしい機会になりました!

パネルディスカッションで取り上げられた内容を抜粋して下記掲載します。

 

就職活動のホンネ ~自分のことわかってる?~

人事のみなさんは下記を最近のトレンドとして感じていました。

・就職活動のセオリーができあがっている学生が多い。
・最近の学生のトレンドは「業界絞り」絞り過ぎて視野も狭まっているかも。

一方、就活を終えた大学4年生の北爪さんから、自己分析についてお話を伺いました。

就活ナビの自己分析だけではなく、「ストレングスファインダー」や「セルフブランディング」といった手法で自分の価値をあらためて見つめることができ、人材業界に絞る事ができたとのこと。

<就活を終えた北爪さん>

 

 意外と見透かされている企業のタテマエ

学生の北爪さんからの正直な意見を聞く事ができました。

Q-最近はまた売り手市場でもあり学生も企業を選ぶ立場でもある。
どの企業のホームページを見てもいい人材を獲得するためにいい事ばかりが書いてあるが面接中見極めることはできたのか?

A-世の中的にも草食系、「企業から猛アピールされると引いてしまう」周りの友人も言っていた。
社内のイベントでの表彰、お客様の声などが響いた。
-知りたいことは「自分が働くイメージができるか」「自分らしく働けるか」。
-パンフレットで「成長できる」と書いてあったが、若手の社員の話を聞くと「成長」と「会社のブランド」を繰り返しだった企業もあった。

Q-では入社する決め手は何だったのか?
A-面接官と話していていい人と思えたのが内定を受け就職する会社。
なぜならば…

・最良の選択ができるような情報をくれた

・いいところ、悪いところが正直だった

・友達になりたい 一人の人間としてみてくれている

選ばれる「いい人」「いい会社」の定義って?

Q-これまで企業のホンネと求職者のホンネを聞いてきたが、どちらも選ぶ側でも選ばれる側でもあるから結局いい人、いい会社を見つけたい。普段キャリアコンサルタントとして両方見ている立場からするとどんな人が就活で成功しているのか?

A-就活でうまくいっているのは、その職務に求められるスキルや経験も大事であるが、性格がいい、人柄ってスキル。客観的に自分をしっている、わかっている人。
-テクニカルな専門性よりもいい人と働きたい。
一方、就職活動が上手くいかない人は「評価されない!」「外に問題がある!」のタイプ。

 

Q-もちろん会社も選ばれる立場。北爪さんは、いい会社とそうでない会社をどのようなポイントで見極めているのか?

A―要は「自分らしく」働けるか。

私としては下記が心に響いた企業のポイントだった。

・いい意味で無関心、他人に干渉し過ぎない
・自分のキャリア展望に対しても「社員の転職もいいんじゃない」
・産休・育休取るとき(時短で働く女性、罪悪感なし)
・体育系みたいな繋がりは懸念となった。適度な距離感。

パネリストのみなさんの「自分らしく働く」

パネリストのみなさんからは下記お話をいただきました。

・自分の会社で活躍できる人の像とマッチしているかは重要、でないと入社してから苦労

・自分らしさを失う必要はない

・「自分で決める」こと 好き嫌い一個一個つけていく、それで人生が変わってく
(例: ご飯何食べるってのも自分でしっかり決める)

・相対的ではなく自分の軸で絶対的に評価して決める事が大切。
判断自分の「ものさし」をもって行動していくこと

・学生なので、働くイメージがまだわいていないが、アフター6も充実させて、しっかりと自分らしさを発揮していきたい。

<パネリスト略歴>

石山 倫子さん ダイキン工業㈱ 人事本部
大学卒業後、ダイキン工業㈱に入社し、一貫して人事・総務業務に従事。これまでに、インド新生産拠
点立上げ、ドイツ企業M&A、海外関係会社処遇制度改革などを担当。現在は、大卒新卒採用の他、HR Tech、人事制度改革などのプロジェクトを兼任中。

北爪 直果さん 日本大学 文理学部 4 年生
大学では地学を学び、地殻活動を専攻。台湾に2 週間も測量調査に行くほどのフィールドワーク好き。
趣味はバイオリン演奏で、中学生からオーケストラで演奏、現在も複数のアマチュア楽団に所属し楽し
く活動中。柴犬とアライグマが大好きで、いま1 番行きたいところは豆しばカフェ。

上堀 慶介さん パーソルチャレンジ㈱ 人材紹介事業部
大学卒業後、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)に入社。店舗勤務を通して『はたらく』リアルを痛感、
(株)インテリジェンス(現パーソルキャリア(株))入社。派遣事業の法人営業、人事企画を経て、2010 年より障がい者手帳を持った方に特化した転職支援サービス「DODA チャレンジ」でキャリアアドバイザー
に従事。現在は組織運営、新たな雇用領域創出に向けた取り組みを行う。キャリアコンサルタントとし
て大切にしている想いは「誰でも、何度でも、チャレンジできる世の中に。」

蓮見 勇太さん(モデレータ) Diversity & Inclusion Evangelist
外資系企業においてアジア太平洋地区の人事、タレントマネジメントおよびダイバーシティ&インクル
ージョン推進日本&韓国地域統括責任者を経験のち、現職。ダイバーシティを活かしたビジネス、企業
ブランディング、女性活躍推進、多様性を尊重する企業文化変革を他企業・団体と一緒に企画・実行している。早稲田大学大学院 経営管理修士(MBA)修了。

 

パネルディスカッション後の懇親会もホンネで話し合い、大いに盛り上がりました!
パネリストのみなさん、参加者のみなさん、イベントにご協力ありがとうございました。

 

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